＊ミントのほぉ～っとする生活　　～Comfort～

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♪ひとつ残らず君を、悲しませないものを

　君の世界の全てに、すればいい

　・・そして僕は途方にくれる・・。


斬新なタイトルのこの歌に、高校生だった私は、心を射抜かれたものでした・・。

大沢誉志幸・・ハスキーな高音が魅力的でした・・。



　ちょっと、マニアックなことですが・・。

　この歌の作詞をしたのは「銀色夏生」さん　（女性です）

　初期の大沢誉志幸の作詞をほとんどしてました。

　今は作詞はせず、詩人、作家、が本業ですが・・。


その銀色さんの新しい本が

出たんですー。

エッセイですが、半年～１年に１回のペースで出るんです。

いつも本は、せこく図書館から借りるんだけど

銀色夏生さんだけは、必ず、買います。


そして、売りません。捨てません。

急がず、ゆっくりと読むのです。


買い始めてから、もう、20と数年・・・。

銀色さんの詩の世界にいつも、ひかれます。





そしたら、本棚が・・・・。満杯に。


かぞえたら、54冊ほどありましたよ～・・。
　
（しかし、きたねー本棚・・）









初めて買った、『GoGo　Heavenの勇気』

いやあ、私もまだ20歳ちょっとすぎのうぶな？娘でした。

ちょうど、バンドブームで、そんな少年達の日常と恋愛を題材にした写真詩で、

もう、何回もページを開いて、古くて、黄ばんでるけど・・。



その中の「世の中、バランスとタイミングなんだから、くよくよすんなよ」

って一文が好きで、今まで、自分の中に何か起こったとき、

このフレーズを自分に言い聞かせて、やり過ごしたことも・・・。




『わかりやすい恋』

この詩集のモデルさんはデビュー前の若かりし、「森高千里」ですよー。



いやいや、若い頃から、だんとつかわいいです。


銀色さんは世界観と言葉の使い方が独特で、好き嫌い分かれるのですが・・・。



みなさんには、無いですかあ？

この本は大好きでずっと持ってる・・とか、

この作家さんは大好きで読んじゃう・・とか。



しかし、うちの本棚、もう本、置くとゆがみつつあって、

ほんと途方に暮れてるんですわー。